牛と年始の話2021年が始まって、20日経ちました。新しい年のソワソワ感やワクワク感はもう無いっすね。瞬く間に過ぎていったので、振り返ってみようと思います。2週間ほど前の事なのに、遠く感じる‥‥。年始の三が日に“丑”ではなく、“牛”をアップしました。2021.01.20 11:16制作
丑年木玩のつくる話12月も半ばになり、今年もあと少しという事におののくばかり。さて!来年は丑年。毎年恒例の干支木玩がご好評いただいております、誠にありがとうございます!売り始めが少し遅めだったのですが、楽しみに待っててくださった皆さま、可愛いと手に取ってくださった皆さま、重ねてありがとうございます!!!丑年木玩の制作に取り掛かり始めた頃、商業施設などではとっくに干支コーナーが出来ていて、ズラッと丑たちが並んでいました。これを見るのがめちゃめちゃ緊張するんです。なぜなら、かぶってないかチェック!をするから。ひとまず「牛若丸」と「牛乳瓶」は無かったので、安心でした。心配するくらいなら、早めに作りなさいよ!ってカンジですが、今年は牛歩にちなんで遅く進めまし...2020.12.13 11:05制作
ひつじが一匹執事のひつじをつくりました。試用人なる木玩です。コロナ期が始まってから、通販の機会が増えました。通販は距離的な問題を解決してくれるし、移動することにまだ気がひける現状では、最善のお買い物手段です。ただ……!そのモノ自体を手に取ったことが無いと、お買い物ボタンをポチッとするのには多少の勇気みたいなのが必要だったりするよなーとか。そんなことをグルグルと考え、少しでも手に取ってもらえる機会を増やせたら…… となったのが、このお試し的、はじめての木玩的な『はじメェまして。』のひつじです。とはいえ、このひつじはずっと前から考えたいたもので、出るタイミングを待っていた感じでした。2020.10.19 10:25制作
『ふく猫』のそれぞれ“ここしばらく新しい招木猫をつくってないなー”と思っていたら、9月29日が、9(くる)29(ふく)の語呂合わせで「招き猫の日」ということを知って、これは良いタイミングだ!となり、『ふく猫』シリーズをつくりました。5種類の“ふく”がついた猫たちです。ちなみに、“こうふく(5-29)”の文字りで5種類にしました。2020.10.14 10:50制作
二年目の都鳥の話10月1日は「都民の日」です。その年、その日、その場所、特別な感じは嬉しくて、楽しいものです。せっかく東京都に住んでいるんだし何か‥‥と考え、“都鳥”の記念モノを出そう!と決めて数年が経ち、去年、令和という新元号のタイミングにのり、都鳥の木玩をつくりました。去年の都鳥には、『東京のお進め名所』とした小さな占いをつけました。秋の東京のお出かけ先にぜひ!みたいなカンジです。そして、今年‥‥!ちょっと待ってくれー!去年と状況が違いすぎる!!東京のどこそこに出かけましょ?なんて、気軽に気安く言えないし!!!そんな葛藤と、日々の東京を思う気持ちが重なってか、令和二年目の都鳥はお守りのような雰囲気となりました。2020.09.21 10:35制作
同じ方を向いてる話はじまっております、Ω社ミニ展示『愉海洋図鑑』!ハイカラ雑貨店 ナツメヒロさんで、愉快なマリンクリーチャー木玩が生き生きと泳いでおります。夏ですから!!!やっぱり青い海は見ておきたいところ!2020.07.31 02:20制作
空にツバメを飛ばせた話「もりのこと」で、展示『つばめのこと』がはじまりました。もりのことは、東京の西荻窪にあって、植物や動物をテーマにした木のものや手仕事のものが、静かに穏やかに並んでいます。お店に入ると、その自然な空気感に“澄んでるなぁ、純度が高いなぁ”と、いつも感じます。店主は、ツバメを愛してやまない木工作家のサノアイさんです。『つばめのこと』への参加が決まり、どんなツバメを作ろうかなーと考えつつ、去年に試しにつくっていた「つばめ玉」を出品することは決めていたので、サノさんに事前にその写真を送っていました。2020.05.23 10:48制作
【特別なつくる話】ナツメヒロさんの「ひなた様」去年の12月、新年をおめでたく迎える盛り上げとして、お店の御神体を作れませんか?と「ナツメヒロ」さんからご依頼がありました。2020.02.28 12:44制作
【つくる話】「山の友だち守り」山を楽しむ木玩『やまじるし』で人気の「山の友だち守り」です。リス is かわいい。普段は見ることは無いけれど、山に行くと必ずといっていいほど遭遇します。なぜなら‥‥2020.02.21 10:50制作
【つくる話】「子神(ししん)と白ねずみ」干支の木玩は、毎年2種類つくっています。さっくり楽しむ・じっくり味わうのような組み合わせです。考えてそうしたワケではなくて、なんかそんな風になってきたみたいな感じです。子年のじっくりは「子神(ししん)と白ねずみ」。子神って?それぞれの干支の十二神が、十二方角で薬師如来をお守りしています。その子年の方角(北)担当が、子神です。※超ザックリな説明それに因んだ木玩です。2020.02.14 02:05制作