寅年木玩のつくる話

来年の干支、寅年木玩です。
毎年恒例で2種類。
干支木玩は巳年から始まって、
未年から2種類になったと思います。
2種類である意味はとくに無いのですが、
“選べた方が楽しいから”というカンジです。
今年は「寅乗り一休」と「竹に豆白虎」。
お迎えしてくださった方、
これからお迎え予定の方、
誠にありがとうございます!

去年の丑年をつくっている時に、
来年の寅はどうしようかなーと考えて、2020年にラフで描いていたのが↓です。
んで、今年の秋頃に、
今年の寅年はどうしようかなーと考えて、ラフで描いたのが↓です。
何も変わっとらん!!!!!
他にもアイディアは浮かびはするのですが、
脳内会議の結果、一年経ってもこの2案。
まぁ、いいじゃないか。

最初、「寅乗り一休」の一休さんは、
縄を持っている予定でした。
屏風から出てきたトラではなく、“幸運をとらえる縄”を!
試作したところ、地味に時間がかかることが分かり、
“時間がかかる is 値段が上がる” なので、
即却下でした。
いろいろと要素を詰め込みたいところではあるのですが、
どこまで必要とするかは、時間と値段次第です。

一休さんたちを製作中。
豆白虎たちを製作中。
竹を製作中。
冬の陽が落ちた時間帯は、塗料の乾きがホントに遅くなる。
そこで導入したのが、有名なプラモデル乾燥機!
と言われている食器乾燥機!!!
効果が出てるかはよく分かりませんが、
ちょっとはプラスだと信じたい!
そこそこ場所を取っているから‥‥。

たくさんの寅と虎が皆さまの元へ。
楽しみ&嬉しみ&愛しみの、
幸せ寅イアングルに溢れる2022年になりますように!

端書き

架空広告と木玩の制作所。お知らせと日記。

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