同じ方を向いてる話

はじまっております、
Ω社ミニ展示『愉海洋図鑑』!
ハイカラ雑貨店 ナツメヒロさんで、
愉快なマリンクリーチャー木玩が生き生きと泳いでおります。
夏ですから!!!
やっぱり青い海は見ておきたいところ!
爽やかで、鮮やかな青。
イワシも悠々と泳いでます。
深海のメンバーものびのびと。
こんにちは、フレッシュクラブ!
カモメがスイーッと空を飛び、
小さな帆船がスイスイと海を行きます。


こんな感じで、
愉快でにぎやかな海になっております。
梅雨はまだ明けてませんが、
これから来る暑い夏にバッチリな展示になったんじゃん!?と、思います。

展示が始まる前、ナツメヒロさんに
“ディスプレイのイメージはありますか?”と聞かれました。
つくったものを単純に並べるよりは、
ガッツリと海の生き物ですし、
見た人が瞬間的に楽しくなる世界にしたく、
“生態展示のようにしたいと思ってます”と答えました。
木玩はモノなので動きませんが、
生きてるような、躍動感のような、
そんな跳ねるようなリズムを出したかったのです。
で、リアル感を出すために石をつくったり、
海的なフィールドをつくったり。
とはいえ、あまりにも微力!!!!
“生態展示”という大きなディスプレイイメージを
ナツメヒロさんに託しました。
で、この愉海洋が誕生しました。
壁には、それぞれを紹介する貼り紙。
一枚一枚、フチを焦がしてくれたりして。
そういうところがね、これまた!!!

未完成のイメージを共有しながら、
もっと面白く、もっと楽しそうに、
もう少し何か出来ないかな、と一緒に目指す感覚。
“もっと、もっと”。
この気持ちの熱量と、作り上げた先に見てみたい景色が無いと、
良いものは出来ないし、上手くもならない気がします。
作る側とお店、
やり取りの中で感じる手応えのようなものと高揚は、
その先を見たいという同じ方を向いているからこそと思います。

で、それがお客さんに伝わる、届く。
えっ、最高じゃん!!!!!
届けるためにやっている事ですから、
それはもうつまり展示の昇天です。
ありがとうございます。


というワケで(?)、海が広がっております!
長く長く楽しんでいただけますように!
ヨロシクメーン ダコ!

端書き

架空広告と木玩の制作所。お知らせと日記。

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