牛と年始の話

2021年が始まって、20日経ちました。
新しい年のソワソワ感やワクワク感はもう無いっすね。
瞬く間に過ぎていったので、振り返ってみようと思います。
2週間ほど前の事なのに、遠く感じる‥‥。


年始の三が日に“丑”ではなく、“牛”をアップしました。
丑年番外編、中国の3人の思想家 with 牛。
※ここでは内容は省略

「老子(ろうし)と青い牛」

丑年の干支木玩を考えているとき、案のひとつにあったものです。
分かりにくすぎる&伝わらないに決まってる
ので、採用せず。
でも、“青い牛”には惹かれるものがあったので、
せっかくだから作ってみました。

「荘子(そうし)と蝸牛(かたつむり)」

かたつむりを漢字で書くと“牛”が入っているので、
どうしてもカタチにしてみたかった。
積ん読の山の中に「荘子」があったので、
読んで確かめながら、作りました。
かたつむりは初。満足してます。

「孔子(こうし)と仔牛」

ダジャレです。孔子と牛は無関係です。
孔子の言葉はよく思い出します。
とくに、歳を重ねるタイミングに。
“四十にして惑わず”。
不惑の40歳を迎えられるだろうか‥‥。
絶対に無理な気しかしない!!!

この3人を作ることにより、年末年始に思想家の沼に入りかけました。
調べ物は永遠に枝分かれしていくので、どこで止めるかが迷いどころです。



コチラは久しぶりの神様シリーズで「おうちで参拝気分」。
熊野神社。
稲荷神社。
山の神にも、供えて祈願。

組み合わせは無限大!
自分で遊んでしまった。


さいごに。
初日の出は作業場の屋上から見ました。
背後で紫色に染まる富士山が本当にキレイだった。
ありがとう、作業場。
“揺れたら逃げろ”という年季の入った一室だけど、今年も木屑を散らかし励み中です!

端書き

架空広告と木玩の制作所。お知らせと日記。

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